2015年7月22日水曜日

おくのほそ道 底本と主な参考文献

底 本

奥の細道 : 素竜本 野村宗朔 編 大倉広文堂 昭和7
インターネット公開(保護期間満了)
国立国会図書館デジタルコレクション
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1175286

井筒屋本の影印 (明和版系)
井筒屋本は、素龍筆西村本を複製して出版されたもの。

ネット上では次でも見ることができる。
早稲田大学図書館  元禄版明和版寛政版/その他 奥の細道
愛知県立大学図書館  おくの細道 (明和版)/ おくのほそ道 (寛政版)
Google ブックス おくのほそ道  左開きにスキャンされているためか、後ろから表示される。


当ブログを活用する際には、次の三冊の内のどれか一冊、手元にあるとよいと思います。

おくのほそ道
全訳注 久富哲雄 講談社学術文庫
素龍 西村本を底本としている。


芭蕉 おくのほそ道 付 曽良旅日記 奥細道菅菰抄 
萩原恭男校注 岩波文庫
素龍 西村本を底本としている。


新訂 おくの細道 付 曽良随行日記 
潁原退蔵・尾形仂 訳注 角川文庫
素龍 西村本を底本としている。



素龍井筒屋本・素龍柿右衛門本・曽良本・芭蕉自筆本
の対照に用いた文献

芭蕉自筆奥の細道 上野 洋三 桜井 武次郎 編 岩波書店
おくの細道 松尾芭蕉自筆本の影印と翻字、更に底本を基にした本文編。


天理図書館善本叢書〈和書之部 第10巻〉芭蕉紀行文集
この中に、曽良本の奥の細道の影印本が入っている。
他に、野ざらし紀行・鹿島詣・曽良旅日記・奥の細道(去来本)・笈の小文・癸酉記行の影印が入っている。


素龍筆 柿衛本 おくのほそ道 岡田利兵衛編 新典社
素龍筆 柿衛本の影印



その他参考文献

新注絵入 奥の細道 曽良本 上野洋三編
おくの細道 曽良本 翻字 奥の細道にまつわる資料、翻字は色々な工夫がなされているが、残念ながら影印はない。まあ、影印があれば、あそこまで苦労した翻字はしなくてもよかったのだろう。大変な労作である。


影印 おくのほそ道 櫻井武次郎編 双文社出版
素龍筆 西村本の影印 (素龍清書本とも呼ばれる)
井筒屋本の原本



おくのほそ道 ビギナーズ・クラッシック
角川書店編
上記の角川文庫を底本にしている。
この本は解説も簡潔でわかりやすく、大変素晴らしと思うのだが、本文は、上記の角川文庫版の研究成果に従い改変されているので、原文を対比させるには向かない。
上記角川文庫(ソフィア文庫)は、原文を( )で残しているので対比が容易である。



日本古典文学全集 松尾芭蕉集 おくのほそ道 
井本農一 校注・訳 小学館 素龍
西村本を底本にしている。
はじめに
底本と主な参考文献
ひらがなの字母
表紙 000 
1.序章 001 002 003.03
2.旅立 003.03 004 
3.草加 005 006.05
4.室の八島 006.06 007.05
5.仏五左衛門 007.06 008 009.01
6.日光 009.02 010 011 012.03
7.那須 012.04 013 014.06
8.黒羽 014.07 015 016.07
9.雲巌寺 016.08 017 018 19.07
10.殺生石・遊行柳 19.08 020 021.02
11.白河の関 021.03 022.06
12.須賀川 022.07 023 024 025.05
13.あさか山 025.06 026.06
14.しのぶの里 026.06 027.07
15.佐藤庄司が旧跡 027.08 028 029.07
16.飯塚 029.07 030 031.08
17.笠島 031.08 032 033.03
18.武隈 033.04 034 035.01
19.宮城野 035.02 036 037.04
20.壺の碑 037.05 038 039 040.03
21.末の松山 040.04 041 042.04
22.塩竈 042.04 043 044.04
23.松島 044.05 045 046 047 048 049.05
24.石巻 049.06 050 051.07
25.平泉 051.08 052
053 054 055.01
26.尿前の関 055.02 056 057 058 059.01
27.尾花沢 059.02 060.03
28.立石寺 060.04