2015年11月9日月曜日

おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 049

おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 049 変体仮名
おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 049 変体仮名

おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 049 ルビ付
おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 049 ルビ付

01「入」 06「松」
01「入」  06「松」 文字欠損のため他版参照

おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 049 変体仮名
01 入唐帰朝の後開山す其後尓(に)
02 雲居禅師の徳化尓(に)依て七堂
03 甍改りて金壁荘嚴光を輝
04 仏土成就の大伽監と八(は)なれり介(け)る
05 彼見仏聖の寺八(は)いつく尓(に)やと志(し)多(た)八(は)る
06 十二日平和泉と心さし阿(あ)ね者(は)の松
07 緒多(た)えの橋なと聞傳て人跡稀
08 尓(に)雉兎蒭蕘の往可(か)ふ道そこ

注:
03 輝---輝かし
04 大伽監 「監」の字は「藍」が正しい。
05 彼---彼の

おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 049
濁点・現代仮名・(読点は曽良本に従う)
01 入唐帰朝の後、開山す、其後に、
02 雲居禅師(うんごぜんじ)の、徳化に依て、七堂、
03 甍改りて、金壁荘嚴、光を輝かし、
04 仏土、成就の、大伽監とはなれりける、
05 彼の、見仏聖(けんぶつひじり)の寺は、いづくにやと、したはる
06 十二日、平和泉と、心ざし、あねはの松、
07 緒だえの橋など、聞傳て、人跡、稀
08 に、雉兎(ちと)、蒭蕘(すぜう)の、往かふ道、そこ

諸本の異同の対照
井筒屋本
柿衛本
曽良本
芭蕉自筆本
049.01(其後に)
40.05(其後に)
18a.09(其後二)
15a.06(其後)
049.02(依て)
40.06(よりて)
18b.01(仍て)
()(より)ルビあり
15a.07(仍て)
049.03()
40.07-08(輝し)
18b.02(輝シ)
15a.08(輝シ)
049.04(仏土)
40.08(仏土)
18b.02(佛土)
15a.08(佛土)
049.05(見仏聖)
40.09(見仏聖)
18b.03(見仏聖)
15a.10(見佛聖)
049.05(したはる)
40.10(したはるゝ)
18b.03(したはる)
15a.10(したはる)
049.06(心さし)
41.01(心さし)
18b.04(心指)
()(さし)ルビあり
15a.11(心指)
049.07(緒たえの橋)
41.02(緒たえの橋)
18b.04(緒とえの橋)
芭蕉自筆の()の変体仮名が()に見えなくもない。
15a.12(緒たえの橋)
049.07(聞傳て)
41.02(聞傳て)
18b.05(聞傳へて)
(聞傳えて)()見せ消ち右に()
15a.12(聞傳えて)
049.07(人跡)
41.02(人跡)
18b.05(-)
()(ジン)ルビあり
15a.12(人跡)
049.08(蒭蕘)
41.03(蒭蕘)
18b.05(蒭蕘)
15b.01(-)
049.08(往かふ)
41.03(行かふ)
18b.05(往かふ)
15b.01(往かふ)
はじめに
底本と主な参考文献
ひらがなの字母
表紙 000 
1.序章 001 002 003.03
2.旅立 003.03 004 
3.草加 005 006.05
4.室の八島 006.06 007.05
5.仏五左衛門 007.06 008 009.01
6.日光 009.02 010 011 012.03
7.那須 012.04 013 014.06
8.黒羽 014.07 015 016.07
9.雲巌寺 016.08 017 018 19.07
10.殺生石・遊行柳 19.08 020 021.02
11.白河の関 021.03 022.06
12.須賀川 022.07 023 024 025.05
13.あさか山 025.06 026.06
14.しのぶの里 026.06 027.07
15.佐藤庄司が旧跡 027.08 028 029.07
16.飯塚 029.07 030 031.08
17.笠島 031.08 032 033.03
18.武隈 033.04 034 035.01
19.宮城野 035.02 036 037.04
20.壺の碑 037.05 038 039 040.03
21.末の松山 040.04 041 042.04
22.塩竈 042.04 043 044.04
23.松島 044.05 045 046 047 048 049.05
24.石巻 049.06 050 051.07
25.平泉 051.08 052
053 054 055.01
26.尿前の関 055.02 056 057 058 059.01
27.尾花沢 059.02 060.03
28.立石寺 060.04