2015年8月5日水曜日

おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 007

おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 007 底本
おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 007 底本

おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 007 ルビ付
おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 007 ルビ付

萬 萬
底本に文字の欠落があるので、他版参照

007
01 ち可(か)ひのみ中尓(に)火々出見のみこと
02 生れ給ひしより室の八嶋
03 煙を読習し侍もこの謂也将
04 この志(し)路(ろ)といふ魚を禁す縁記
05 の旨世尓(に)傳ふ侍し
06 卅日日光山の尓(に)泊る阿(あ)るしの
07 介(け)るやう名を佛五左衛門
08 萬正直を旨とする尓(に)人可(か)く八(は)

注:
01 火々 [芭03a.01(火火)]
02 生れ [芭03a.02(うまれ)]
02 八嶋 [柿07.02(やしま)]
02 申---申す
03 読習し---読み習はし [柿07.03(よみ習はし)]
03 侍も---侍るも [芭03a.03(侍るも)] [柿07.03(侍るも)]
03 この謂也 [柿07.03-04(此謂にや)]
03 将 [柿07.04(はた)]
04 いふ [芭03a.03 行間に補って(云)]
04 縁記 [柿07.05(縁起)]
05 事 [芭03a.04(こと)]
05 侍し---侍りし
06 梺 [芭03a.05(麓)] [柿07.06(ふもと)]
07 云---云ひ [柿07.07(いひ)]
07 我---我が
07 五左衛門 [柿07.07(五さへもん)]
07 云---云ふ [柿07.08(いふ)]
08 故 [柿07.08(ゆへ)]

芭---芭蕉自筆奥の細道 岩波書店
例:芭02a.03 --- 二オの三行目

柿---柿衛本 素龍筆 おくのほそ道 新典社
例:柿02.03 --- 二ページ3行目

007
ちかひのみ中に火々出見(ほほでみ)のみこと
生れ給ひしより、室の八嶋と申す。又
煙を読み習はし侍るもこの謂(いはれ)也。将(はた)
このしろといふ魚を禁ず。縁記(えんぎ)
の旨(むね)、世に傳ふ事も侍りし。
卅日(みそか)、日光山(につくわうざん)の梺(ふもと)に泊る。あるじの
云ひけるやう、我が名を佛五左衛門(ほとけござゑもん)と云ふ
萬(よろづ)正直を旨とする故に人かくは

はじめに
底本と主な参考文献
ひらがなの字母
表紙 000 
1.序章 001 002 003.03
2.旅立 003.03 004 
3.草加 005 006.05
4.室の八島 006.06 007.05
5.仏五左衛門 007.06 008 009.01
6.日光 009.02 010 011 012.03
7.那須 012.04 013 014.06
8.黒羽 014.07 015 016.07
9.雲巌寺 016.08 017 018 19.07
10.殺生石・遊行柳 19.08 020 021.02
11.白河の関 021.03 022.06
12.須賀川 022.07 023 024 025.05
13.あさか山 025.06 026.06
14.しのぶの里 026.06 027.07
15.佐藤庄司が旧跡 027.08 028 029.07
16.飯塚 029.07 030 031.08
17.笠島 031.08 032 033.03
18.武隈 033.04 034 035.01
19.宮城野 035.02 036 037.04
20.壺の碑 037.05 038 039 040.03
21.末の松山 040.04 041 042.04
22.塩竈 042.04 043 044.04
23.松島 044.05 045 046 047 048 049.05
24.石巻 049.06 050 051.07
25.平泉 051.08 052
053 054 055.01
26.尿前の関 055.02 056 057 058 059.01
27.尾花沢 059.02 060.03
28.立石寺 060.04