2015年8月22日土曜日

おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 019

おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 019 底本
おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 018 底本

おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 019 ルビ付
おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 018 ルビ付
07 ルビを付けるために画像を編集しました。

おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 019 変体仮名
01 木啄も庵八(は)やふらす夏木立
02 ととり阿(あ)へぬ一句を柱尓(に)残侍し
03 是より殺生石尓(に)行館代よ里(り)
04 馬尓(に)て送らる此口付のおのこ短冊
05 得させよと乞やさしき事を
06 望侍るもの可(か)なと
07  野を横尓(に)馬牽むけよ本(ほ)とゝきす
08 殺生石八(は)温泉の出る山陰尓(に)阿(あ)り

02 残侍し---残し侍りし
03 行---行く
04 此---此の
05 乞---乞ふ
06 望---望み
07 牽むけよ---牽きむけよ
08 出る---出つる

おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 019
濁点・現代仮名・(読点は曽良本に従う)
01 木啄(きつつき)も庵(いほ)はやぶらず夏木立
02 と、とりあへぬ一句を、柱に残し侍りし、
03 是より、殺生石に行く、館代より
04 馬にて送らる、此の口付(くちづき)のおのこ、短冊(たんじやく)
05 得させよと乞ふ、やさしき事を
06 望み侍るものかなと
07  野を横に馬牽きむけよほとゝぎす
08 殺生石(せつしやうせき)は、温泉(いでゆ)の出(い)づる山陰にあり

諸本の異同の対照
井筒屋本
柿衛本
曽良本
芭蕉自筆本
019.01(やふらす)
16.06(破らす)
07b.01(やふらす)
(くらはす)消し右に(やふらす)
06a.06(くらはす)
019.02(とりあへぬ)
16.07(取あへぬ)
07b.02(とりあへぬ)
06a.07(とりあへぬ)
019.02(一句を)
16.07(一句)
07b.02(一句)
06a.07(一句)
019.03()
16.07()
07b.02()
06a.08(これ)
019.04(短冊)
16.09(短尺)
07b.04(短尺)
06a.09(短尺)
019.05()
16.10()
07b.04()
06a.10()
019.06()
16.10(望み)
07b.05()
06a.10()
019.07(横に)
17.02(よこに)
07b.06(よこに)
06a.12(よこに)
019.07()
17.02(ひき)
07b.06(),
()見せ消ち右に()
06a.12()
019.07(ほとゝきす)
17.02(時鳥)
07b.06(郭公)
06a.12(郭公)
019.08(あり)
17.03()
07b.07(あり)
06a.14(あり)


はじめに
底本と主な参考文献
ひらがなの字母
表紙 000 
1.序章 001 002 003.03
2.旅立 003.03 004 
3.草加 005 006.05
4.室の八島 006.06 007.05
5.仏五左衛門 007.06 008 009.01
6.日光 009.02 010 011 012.03
7.那須 012.04 013 014.06
8.黒羽 014.07 015 016.07
9.雲巌寺 016.08 017 018 19.07
10.殺生石・遊行柳 19.08 020 021.02
11.白河の関 021.03 022.06
12.須賀川 022.07 023 024 025.05
13.あさか山 025.06 026.06
14.しのぶの里 026.06 027.07
15.佐藤庄司が旧跡 027.08 028 029.07
16.飯塚 029.07 030 031.08
17.笠島 031.08 032 033.03
18.武隈 033.04 034 035.01
19.宮城野 035.02 036 037.04
20.壺の碑 037.05 038 039 040.03
21.末の松山 040.04 041 042.04
22.塩竈 042.04 043 044.04
23.松島 044.05 045 046 047 048 049.05
24.石巻 049.06 050 051.07
25.平泉 051.08 052
053 054 055.01
26.尿前の関 055.02 056 057 058 059.01
27.尾花沢 059.02 060.03
28.立石寺 060.04