2015年8月8日土曜日

おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 008

おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 008 底本
おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 008 底本

おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 008 ルビ付
おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 008 ルビ付


おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 008

01 申侍まゝ一夜の草の枕も打解て
02 休三(み)給へとい可(か)なるの濁世塵土尓(に)
03 示現して可(か)ゝる桑門の乞食順礼
04 こときの人を堂(た)すけ給ふ耳(に)やと
05 阿(あ)るしのなす事尓(に)心をとゝめて
06 みる尓(に)唯無智無分別尓(に)して正
07 直偏固の也剛毅木の仁尓(に)
08 近き堂(た)くひ気稟の清質

注:
01 申侍---申し侍る [芭03a.08(申侍る)]
01 打解て---打解けて [芭03a.08-09(打とけて)][柿07.10(うち解て)]
02 休み [柿07.10(やすみ)]
02 云---云ふ
02 仏 [芭03a.09(佛)]
06 みるに [芭03a.13(見るに)]
06 唯 [柿08.04(たゝ)]
07 者 [芭03b.01(もの)][柿08.05(もの)]
07 訥 [芭03b.01(納)]
08 近き [芭03b.01-02(ちかき)][柿08.06(ちかき)]
08 気稟 [芭03b.02(智愚)]
08 尤---尤も

芭---芭蕉自筆奥の細道 岩波書店
例:芭02a.03 --- 二オの三行目

柿---柿衛本 素龍筆 おくのほそ道 新典社
例:柿02.03 --- 二ページ3行目


おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 008 句読点・濁点・現代仮名

申し侍るまゝ、一夜の草の枕も打解けて
休み給へと云ふ。いかなる仏の濁世塵土(ぢよくせぢんど)に
示現(じげん)して、かゝる桑門(さうもん)の乞食順礼(こつじきじゆんれい)
ごときの人をたすけ給ふにやと、
あるじのなす事に心をとゞめて
みるに、唯(ただ)無智無分別(むちむふんべつ)にして、正
直偏固(へんこ)の者也。剛毅木訥(がうきぼくとつ)の仁(じん)に
近きたぐひ、気稟(きひん)の清質(せいしつ)尤も

はじめに
底本と主な参考文献
ひらがなの字母
表紙 000 
1.序章 001 002 003.03
2.旅立 003.03 004 
3.草加 005 006.05
4.室の八島 006.06 007.05
5.仏五左衛門 007.06 008 009.01
6.日光 009.02 010 011 012.03
7.那須 012.04 013 014.06
8.黒羽 014.07 015 016.07
9.雲巌寺 016.08 017 018 19.07
10.殺生石・遊行柳 19.08 020 021.02
11.白河の関 021.03 022.06
12.須賀川 022.07 023 024 025.05
13.あさか山 025.06 026.06
14.しのぶの里 026.06 027.07
15.佐藤庄司が旧跡 027.08 028 029.07
16.飯塚 029.07 030 031.08
17.笠島 031.08 032 033.03
18.武隈 033.04 034 035.01
19.宮城野 035.02 036 037.04
20.壺の碑 037.05 038 039 040.03
21.末の松山 040.04 041 042.04
22.塩竈 042.04 043 044.04
23.松島 044.05 045 046 047 048 049.05
24.石巻 049.06 050 051.07
25.平泉 051.08 052
053 054 055.01
26.尿前の関 055.02 056 057 058 059.01
27.尾花沢 059.02 060.03
28.立石寺 060.04