2015年9月3日木曜日

おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 029

おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 029 底本
おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 029 底本

おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 029 ルビ付
おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 029 ルビ付

おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 029 変体仮名
01 可(か)ひ/\しき名の世尓(に)聞えつる物
02 可(か)なと袂をぬらしぬ墜涙の石碑
03 も遠き尓(に)あらす寺尓(に)入て茶
04 を乞へは爰尓(に)義経の太刀弁慶
05 可(か)笈をとゝめて什物とす
06  笈も太刀も五月尓(に)可(か)され帋幟
07 五月朔日の事也其夜飯塚尓(に)とま
08 る温泉あれ者(は)湯尓(に)入て宿を可(か)

注:
02 墜涙---堕涙が正しいが、当時は墜涙が広く使われた。
03 入て---入りて

おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 029
濁点・現代仮名・(読点は曽良本に従う)
01 かひ/"\しき名の世に聞えつる物
02 かなと、袂をぬらしぬ、墜涙(だるい)の石碑
03 も遠きにあらず、寺に入りて 茶
04 を乞へば、爰に義経の、太刀、弁慶
05 が、笈をとゞめて、什物(じふもつ)とす
06  笈も太刀も五月にかざれ帋幟(かみのぼり)
07 五月朔日(ついたち)の事也、其夜、飯塚にとま
08 る、温泉(いでゆ)あれば、湯に入て、宿をか

諸本の異同の対照
井筒屋本
柿衛本
曽良本
芭蕉自筆本
029.01(かひ/\しき)
24.03(かひ/\しくも)
11a.06(かひ/\敷)
09a.02(かひ/\敷)
029.01(聞えつる)
24.04(聞えつる)
11a.07(聞へつる)
09a.02-03(聞へつる)
029.01-02(物かな)
24.04(物かな)
11a.07(もの哉)
09a.03(もの哉)
029.03()
24.06()
11a.09(ちや)
09a.05(ちや)
029.06(笈も太刀も五月にかされ帋幟)
23.08(笈も太刀もさつきに飾れ帋幟)
11b.02(笈も太刀も五月にかされ帋幟)
(弁慶か笈をもかされ帋幟)(弁慶か)消し(かされ)の右に(太刀も五月に)補う
09a.07(弁慶か笈をもかされ帋幟)
029.07()
24.09()
11b.03(にや)
()消し右に(にや)
09a.08()
029.08(温泉)
24.10(温泉)
11b.03(温泉)
(出湯)消し右に(温泉)
09a.09(出湯)
029.08-030.01(宿をかるに)
24.10(宿を借に)
11b.04(宿をかるに)
09a.09(宿をかるに)
はじめに
底本と主な参考文献
ひらがなの字母
表紙 000 
1.序章 001 002 003.03
2.旅立 003.03 004 
3.草加 005 006.05
4.室の八島 006.06 007.05
5.仏五左衛門 007.06 008 009.01
6.日光 009.02 010 011 012.03
7.那須 012.04 013 014.06
8.黒羽 014.07 015 016.07
9.雲巌寺 016.08 017 018 19.07
10.殺生石・遊行柳 19.08 020 021.02
11.白河の関 021.03 022.06
12.須賀川 022.07 023 024 025.05
13.あさか山 025.06 026.06
14.しのぶの里 026.06 027.07
15.佐藤庄司が旧跡 027.08 028 029.07
16.飯塚 029.07 030 031.08
17.笠島 031.08 032 033.03
18.武隈 033.04 034 035.01
19.宮城野 035.02 036 037.04
20.壺の碑 037.05 038 039 040.03
21.末の松山 040.04 041 042.04
22.塩竈 042.04 043 044.04
23.松島 044.05 045 046 047 048 049.05
24.石巻 049.06 050 051.07
25.平泉 051.08 052
053 054 055.01
26.尿前の関 055.02 056 057 058 059.01
27.尾花沢 059.02 060.03
28.立石寺 060.04