2015年8月20日木曜日

おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 015(08a)

おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 08a 底本
おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 08a 底本

おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 08a ルビ付
おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 08a ルビ付

文字欠損のため他版参照 08a.01「日」
文字欠損のため他版参照 08a.01「日」
元禄A元禄C・元禄T・明和I明和W寛政I別版A別版C

文字欠損のため他版参照 08a.02「云」

元禄A元禄C・元禄T・明和I寛政A別版A別版C

文字欠損のため他版参照 08a.04「かれ」
文字欠損のため他版参照 08.04「かれ」
元禄A元禄C・元禄T・明和W明和I寛政I別版A別版C

文字欠損のため他版参照 08a.04「外」
文字欠損のため他版参照 08a.04「外」
元禄A元禄C・元禄T・明和I寛政I別版A別版C
・元禄Cの「点」はほとんど消えているが、元禄Tは残っている。

文字欠落のため他版参照 08a.08「しては」
文字欠落のため他版参照 08a.08「しては」
元禄A元禄C・元禄T・寛政I別版A別版C別版F
・別版Fは、明和版を手本にした可能性がある。
・元禄Cと別版Aの「八」はかなり似ている。

吉川本 「別て(而)我国」 昔安本「別して我国」

書写F(吉川本)・昔安本
・吉川本も昔安本も「は」が脱落しているが、両者ともに明和版よりも早い時期に書かれているので、明和版との関係は全く考えられない。
・吉川本と昔安本の「は」の脱落から、両者に何らかの関連があるものと思われる。

国会図書館デジタルコレクション 蕪村A 蕪村B
国文学研究資料館 元禄K寛政K別版K其角堂蔵版(永機)
愛知県立大学図書館  明和I寛政I
Google ブックス 慶應義塾大学 元禄G 後ろから表示される。
早稲田大学図書館  元禄A 元禄B 元禄C明和W寛政A 寛政B
別版A 別版B 別版C 別版D 別版E 別版F 
書写A 書写B 書写C 書写D 書写E 書写F奥の細道
校本おくのほそ道 西村真砂子 編著 福武書店 p252 昔安本 影印 (東大本)

おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 08a 変体仮名
01 日夜語つゝ介(け)て其弟桃翠なと
02 云可(か)朝夕勤とふらひ自の家尓(に)
03 も伴ひて親属の方尓(に)もまね
04 可(か)連(れ)日を婦(ふ)るまゝ尓(に)日とひ郊外
05 尓(に)逍遥して犬追物の跡を一見し
06 那須の篠原をわ介(け)て玉藻の前の
07 古墳をとふそれより八幡宮尓(に)詣
08 与市扇の的を射し時別して

おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 08a 平仮名
01 日夜語つゝけて其弟桃翠なと
02 云か朝夕勤とふらひ自の家に
03 も伴ひて親属の方にもまね
04 かれ日をふるまゝに日とひ郊外
05 に逍遥して犬追物の跡を一見し
06 那須の篠原をわけて玉藻の前の
07 古墳をとふそれより八幡宮に詣
08 与市扇の的を射し時別して

注:
01 語つゝけて---語(かたり)つゞけて
01 其---其(その)
02 云か---云(いふ)が  [永機06a.08(いふか)]
02 勤---勤(つとめ)
02 自の---自(みづから)の
03-04 まねかれ  [永機06a.09(招れ)]
04 日とひ  [永機06b.01(ひとひ)]
06 わけて  [永機06b.03(分て)]
07 詣---詣(まうづ)
08 別して---別して{は}  [永機06b.05(別しては)]
[西村本・元禄版・寛政版 (別しては) 底本の明和版のみ{は}欠損]

おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 08a 平仮名
01 日夜語(かたり)つゞけて、其(その)弟桃翠(たうすい)など
02 云(いふ)が、朝夕勤(つとめ)とぶらひ、自(みづから)の家に
03 も伴ひて、親属の方(かた)にもまね
04 かれ、日をふるまゝに、日とひ郊外
05 に、逍遥して、犬追物(いぬおふもの)の跡を、一見し、
06 那須の篠原をわけて、玉藻(たまも)の前(まへ)の、
07 古墳をとふ、それより、八幡宮に詣(まうづ)、
08 与市、扇の的を射し時、別(べつ)して{は}

諸本の異同の対照
井筒屋本
柿衛本
曽良本
芭蕉自筆本
08a.03()
13.07(かた)
06a.02()
05a.10()
08a.05(物の)
13.09(物の)
06a.03(ものゝ)
05a.11(ものゝ)
08a.06(那須)
13.10(那す)
06a.04(那須)
05a.12(那す)
08a.07()
14.01(詣て)
06a.05()
05a.13()
08a.08(与市)
14.02(与市)
06a.05-06(与市宗高)
05a.14(与市宗高)
08a.08()
14.02(時は)
06a.06()
05a.14()
08a.08(別しては)
明和版では(別して)
14.02(別ては)
06a.06(別ては)
05a.14(別ては)

はじめに
底本と主な参考文献
ひらがなの字母
表紙 000 
1.序章 001 002 003.03
2.旅立 003.03 004 
3.草加 005 006.05
4.室の八島 006.06 007.05
5.仏五左衛門 007.06 008 009.01
6.日光 009.02 010 011 012.03
7.那須 012.04 013 014.06
8.黒羽 014.07 015 016.07
9.雲巌寺 016.08 017 018 19.07
10.殺生石・遊行柳 19.08 020 021.02
11.白河の関 021.03 022.06
12.須賀川 022.07 023 024 025.05
13.あさか山 025.06 026.06
14.しのぶの里 026.06 027.07
15.佐藤庄司が旧跡 027.08 028 029.07
16.飯塚 029.07 030 031.08
17.笠島 031.08 032 033.03
18.武隈 033.04 034 035.01
19.宮城野 035.02 036 037.04
20.壺の碑 037.05 038 039 040.03
21.末の松山 040.04 041 042.04
22.塩竈 042.04 043 044.04
23.松島 044.05 045 046 047 048 049.05
24.石巻 049.06 050 051.07
25.平泉 051.08 052
053 054 055.01
26.尿前の関 055.02 056 057 058 059.01
27.尾花沢 059.02 060.03
28.立石寺 060.04 061
29.最上川 062