2015年8月12日水曜日

おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 013(07a)

おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 07a 底本
おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 07a 底本

おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 07a ルビ付
おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 07a ルビ付

文字欠損のため他版参照 07a.01「を」

左から、元禄A元禄C・元禄T・寛政K別版B別版C
・明和Tは「せ」に見える。

文字欠損のため他版参照 07a.01「あり」
文字欠損のため他版参照 07a.01「あり」
左から、元禄A・元禄T

文字欠損のため他版参照 07a.02 「よれ」
文字欠損のため他版参照 07a.02 「よれ」
左から、元禄A元禄C・元禄T
・元禄C と 元禄Tの欠損箇所がほぼ一致。

文字欠損のため他版参照 07a.02「夫」

左から、元禄A元禄C・元禄T・寛政K別版A別版C

文字欠損のため他版参照 07a.03「には非す」

左から、元禄A元禄C・元禄T・寛政K別版A別版C


文字欠損のため他版参照 07a.06「此馬」
文字欠損のため他版参照 07a.06「此馬」
左から、元禄A・元禄T・明和I明和W

文字欠損のため他版参照 07a.07「給へと」

左から、元禄A元禄C・元禄T・寛政K別版A別版C
・元禄C と 元禄T の欠損箇所がほぼ一致。

国会図書館 元禄T(底本)
国文学研究資料館 元禄K寛政K其角堂蔵版(永機)
愛知県立大学図書館  明和I寛政I
Google ブックス 慶應義塾大学 元禄G
早稲田大学図書館  元禄A 元禄B 元禄C明和W寛政W
別版A 別版B 別版C/その他 奥の細道

おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 07a 変体仮名
01 を行そこ尓(に)野飼の馬あり
02 草刈おのこ尓(に)なけきよれ八(は)野夫
03 といへともさす可(か)尓(に)情志(し)らぬ尓(に)八(は)非す
04 い可(か)ゝすへきやされとも此野八(は)縦横
05 尓(に)わ可(か)れてうゐ/\敷旅人の道
06 ふ三(み)堂(た)可(か)えんあやしう侍れは此馬
07 のとゝまる所尓(に)て馬を返し給へと
08 かし侍ぬちいさき者婦(ふ)多(た)り馬の

おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 07a 平仮名
01 を行そこに野飼の馬あり
02 草刈おのこになけきよれは野夫
03 といへともさすかに情しらぬには非す
04 いかゝすへきやされとも此野は縦横
05 にわかれてうゐ/\敷旅人の道
06 ふみたかえんあやしう侍れは此馬
07 のとゝまる所にて馬を返し給へと
08 かし侍ぬちいさき者ふたり馬の

注:
01 行---行(ゆく)
02 草刈---草刈(くさかる) [永機05b.04(艸刈)]
02 なけき [永機05b.04(歎き)]
03 非す [永機05b.06(あらす)]
04 此---此(この)
05 敷---敷(しき)
06 たかえん---たがえ(へ)ん [永機05b.07(たかへん)]
06 此---(この)
07 返し [永機05b.09(かへし)]
08 侍ぬ---侍(はべり)ぬ
08 者 [永機05b.09(もの)]

おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 07a 平仮名
濁点・(読点は曽良本に従う)
01 を行(ゆく)、そこに野飼(のがひ)の馬あり、
02 草刈(くさかる)おのこになげきよれば、野夫(やふ)
03 といへども、さすがに情しらぬには、非(あら)ず、
04 いかゞすべきや、されども此(この)野は、縦横
05 にわかれて、うゐ/\敷(しき)、旅人の、道
06 ふみたがえ(へ)ん、あやしう侍れば、此(この)馬
07 のとゞまる所にて、馬を返し給へと、
08 かし侍(はべり)ぬちいさき者(もの)ふたり、馬の

諸本の異同の対照
井筒屋本
柿衛本
曽良本
芭蕉自筆本
07a.02(おのこ)
11.10(をのこ)
05a.06(おのこ)
04b.08(おのこ)
07a.03(いへとも)
12.01(いへとも)
05a.07(いへとも)
04b.09(いへ共)
07a.03(非す)
12.02(あらす)
05a.07(あらす)
04b.10(あらす)
07a.04(されとも)
12.02(されとも)
05a.08(され共)
04b.10(され共)
07a.04(縦横)
12.03(縦横)
05a.08(東西縦横)
04b.10-11(東西縦横)
07a.06(たかえん)
12.04(たかへん)
05a.09(たかへむ),()の右に()更に()を消す
04b.12(たかへむ)
07a.06()
12.05()
05b.01(この)
04b.13(この)
07a.07()
12.05()
05b.01()
04b.13()
07a.07-08(給へとかし侍ぬ)
12.06(給へとかし侍ぬ)
05b.01(給へと、かし侍ぬ),(かし侍ぬ)右に補う
04b.14(給へと),(かし侍ぬ)
07a.08()
12.06(もの)
05b.02(もの)
04b.14(もの)
07a.08(ふたり)
12.07(二人)
05b.02(ふたり)
04b.14(ふたり)

はじめに
底本と主な参考文献
ひらがなの字母
表紙 000 
1.序章 001 002 003.03
2.旅立 003.03 004 
3.草加 005 006.05
4.室の八島 006.06 007.05
5.仏五左衛門 007.06 008 009.01
6.日光 009.02 010 011 012.03
7.那須 012.04 013 014.06
8.黒羽 014.07 015 016.07
9.雲巌寺 016.08 017 018 19.07
10.殺生石・遊行柳 19.08 020 021.02
11.白河の関 021.03 022.06
12.須賀川 022.07 023 024 025.05
13.あさか山 025.06 026.06
14.しのぶの里 026.06 027.07
15.佐藤庄司が旧跡 027.08 028 029.07
16.飯塚 029.07 030 031.08
17.笠島 031.08 032 033.03
18.武隈 033.04 034 035.01
19.宮城野 035.02 036 037.04
20.壺の碑 037.05 038 039 040.03
21.末の松山 040.04 041 042.04
22.塩竈 042.04 043 044.04
23.松島 044.05 045 046 047 048 049.05
24.石巻 049.06 050 051.07
25.平泉 051.08 052
053 054 055.01
26.尿前の関 055.02 056 057 058 059.01
27.尾花沢 059.02 060.03
28.立石寺 060.04 061
29.最上川 062